裏山ほっつき歩き 難波森へ
 


 

平成25年2月11日、今日は祝日ですが、夕方から仕事が入っているので、さて?どこに行きましょうか?

ってことで、七つ森の奥、蘭山の手前(東)の難波森(naniwamori 527.8m)まで、ちょっと行ってきました。

下から見てて、あの山まだ登ったことないなあ〜って思っていて、思い立って登ってみたと言う訳。

だから、難波森なんて最初に書いてますけど、登っている途中も山の名前は知りませんでした。


 
難波森
 
南川ダムを過ぎ蘭山の麓、大和町高山の集落の左手に見える山です。
 
今日の取り付きは、集落から「あららぎスキー場」への分岐点から真っ直ぐ南へ。
ほぼ真北に伸びている尾根を直登します。上の写真では、山頂から右側へ伸びるシルエットラインです。

尾根に取り付いてすぐは、結構な急斜面でスノーシューよりワカンのほうが良かったかなあ?
って思いながら登っていました。
難波森の北尾根
急斜面が一段落すると、歩きやすい尾根道となりました。
この尾根は、人臭さがなく静かな里山雰囲気を味わいながら歩くことが出来ます。

難波森の雪庇
結構やせている尾根ですが、東側には立派な雪庇が出来ていました。

大きな岩が目立ってくれば、風の音も変わり山頂はもうそろそろです。
やや平坦になったあたりで、山頂と思しき所へ向かいます。
こんなマイナーな山に登る人なんていないんだろーなあ〜なんて思っていたら、
・・・いるんですねえ!好きな人が。
黄色い山名板が結わえつけられていました。
「難波森 527.8m  早池峰クラブ」だって。 へええ〜!ここ難波森って名前だったんだ。
てっきり無名峰のヤブ山だと思ってました。

難波森山頂
雪も降って寒いから、ツエルト張って、うどんゆでて(ナメコ入りキツネ)、コーヒー飲んで、ワッフル食べて。
ツエルトの中は、暖かくて昼寝でもしちゃおうかな?って思っちゃうほど快適でした。

山頂からすぐ南側は、人臭くなかった北側とは打って変わって、大掛かりに皆伐された痛々しい
里山の姿でした。
滝の原温泉の先の林道が整備されて、大型車が行き来し、伐採が行われたいたのは知っていましたが、
ここだったんですねえ。上からだったら丸見えだよ。

長倉山を望む
 


 

まあ半日で、散歩程度に登れる山としては面白かったです。
次の休みには、向こうに見える長倉山でも行ってみっかな?
 

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