ブナの会恒例残雪の三光の宮の便り

3月24日、船形山のブナを守る会の毎年恒例行事となった残雪の三光の宮登山に参加してきました。さほど天気は良くありませんでしたが、前回の小荒沢林道トレッキングの参加者を中心に、約40名の参加がありました。息子の康平も今年から中学生になりますが、この登山は毎年楽しみにしていて今日も頑張って早起きして参加です。前日にちょっと雪が降ったので、今日はきれいな雪の上を歩けそうです。

左の写真は、私達が昨年から始めた笹刈りの現場前で、笹を刈ってやる意味と効果について解説するKさんです。この辺までは時折薄日が差し込みとても気分の良い残雪登山を楽しみました。途中の急な登りで康平をトップにしてみましたが、やっぱり元気がいい。リーダーのHさんも息が上がるくらいのスピードで登って行きます。まだまだ息子には負けないつもりですが、あと2〜3年かなあ〜。

 

 

 

 

 

鳴清水を過ぎたあたりからは、天候が崩れはじめ雪もちらつきはじめました。でも、ここのところ山に行く日はいつも好天だったので久しぶりの雪中登山となり、これもまた楽しいものです。まあ、初めての参加者にはちょっと大変だったかもしれません。康平も夏道はヘナチョコなんで雪のあるときの方が楽しい、なんて言っていましたけど、風雪に向かって歩くのはやっぱりきつそうです。でも下りのシリセードが楽しみなのでここでやめる訳には行きません。

三光の宮はけっこう風が強くて、あまり長い時間はいられませんでした。少し下ったところで昼食。そのあとは大人も子供に戻って、シリセードではしゃぎまくりです。だから下りの写真はないんです。私もすべるのが楽しくて写真どころではないから・・・。


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